Regular price ¥45,000 Unit price / per
世界のアートコレクターや骨董の目利き達をも釘付けにする陶芸家、辻村史朗氏の“侘び寂び“をダイナミックに表現した作品。日本を代表する作家の情熱はテキスタイルとなり、私たちの洋服のパターンとして落とし込んだとしてもそのパワーは衰えることなく、其処に在ります。こちらの作品は、手描き感を残すために柄の乗り方が2パターン存在します。じっくりと作品と向き合っていただき、氏の表現する生き様を感じていただければ幸いです。“どう作るかではなく、どう生きるか“
素材は経糸、緯糸ともにレーヨン/麻70/30の10/1を使用したキャンバス。素材をレーヨンリッチにすることで、綿のキャンバスの印象とは全く違った柔館肌触りや、ドレープ性、落ち感をもたせました。30%の麻が、生地をしっかりと引き締めていますので、とろみの中にも、しっかりとしたハリコシを感じられるのが特徴。大判パネルプリント/ダイストーンを使用する事によりモチーフのエッジをシャープに表現。ざっくりとしたやや太番手のレーヨン/麻の素材は、絵画のキャンバスにも似たような表情とレーヨンの柔らかさがある。